社会の課題解決に事業の枠を超えて取り組む
ソミックグループのパーパスは「次世代へ笑顔をつなぐ」、アイデンティティは「製造業を変革し、創造する」です。100年企業として、次の100年世界へ笑顔をつないでいくため、今までの事業の枠を越えて社会課題を解決する事業を増やし、この先の持続可能な社会へ貢献することです。
職業講話は、小学生から大学生のほか外国籍の生徒や海外からの留学生も対象に行っています。ソミックグループの事業を通じた、「ものづくり・技術革新」「環境対策」「ダイバーシティ」「健康経営」等の取組みを紹介しながら「働くってどういうこと」というテーマで出前授業や工場見学受入れを行っています。
自動車部品製造で培ったノウハウを生かし、作業現場の重筋作業を減らすことで労働人口減少の課題解決につなげる作業支援ロボットの開発・サービス提供を行なっています。また、「森林健康経営協会」と共に天竜区にある「Kicoroの森」の森林経営に参画し、生物多様性、カーボンニュートラルを見据えた実証実験の取り組みを始めています。
創業100余年の歴史を持つグループで浜松市、磐田市を拠点として自動車製造部品を主力事業とする。事業統括する（株）ソミックマネージメントホールディングスの傘下には、世界トップクラスの技術を誇るボールジョイントの（株）ソミック石川、ロータリーダンパーの（株）ソミックアドバンス、織機向けテンプルの国内唯一のメーカーで（株）アスキーを含む６社がグループを形成する。
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