ハママツつながる文化祭2022 開催!
「ハママツつながる文化祭2022」の当日はときおり雨が降り風も強い状況でしたが、無事開催をすることができました。
ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。
今回この文化祭のテーマは「みんなでSDGsを考えよう」ということで、すべてのコンテンツがSDGsにまつわる内容です。
楽しいワークショップは、子供に大人気の「光る泥だんごづくり」と「モスで小さなクリスマスツリーづくり」の2つ。
泥だんごは漆喰を使い左官の職人さんが教えてくれるので、伝統技法の継承の入り口になるそんな意義もあります。
モスは北欧に自生する通称トナカイゴケが過剰繁殖したもの利用したもの。さらに脱プラスチック(フェイクグリーンなど)や化学薬品未使用のため地球にとっても優しいそうです。カラフルで可愛いツリーがつくれて、空気清浄効果・脱臭効果・調湿効果もあるんだそうです!水やり不要!カット不要!で人間にも優しい。
姿勢改善セミナーはご近所に皆さんに大人気でした。姿勢も健康を左右するんですよね。
浜松産スタールビーグレープフルーツの規格外品・下位等級品を廃棄せず商品として消費する取組みは聞いて感心させられることばかりでした。美味しい試食も嬉しいです!
外ではフェアトレードマーケットを開催。楽しく買い物しながらも、原料や製造過程で公正な取引や労働が行われているのか考えるきっかけになればいいですね。
作業支援ロボット「SUPPOT」の展示ありました。ロボットの助けをかりて人の暮らしが豊かになる時代が直ぐにやってくるのかもしれません。まず身近に感じることも大切だと感じました。
オイスカ高校さんの活動展示や八幡中学校と文芸大学さんとコラボしたデザインプロジェクトの展示もあり大人だけでなくて若い力もたくさん発揮頂きました。
海洋プラスチック対策カードゲーム体験会では、大人も子供も楽しみながら海洋プラスチック問題を考えました。身近に社会課題を捉えることはとても大切です。
そしてメインイベントとしておこなった大学生と企業とのトークセッション。各企業さんの素晴らしい取組みも聞けましたし、大学生の社会課題へ対する意識の高さと鋭い視点を垣間見ることができました。
「サスティナブな未来実現へ希望を感じることができる」そんな話が聞けました。
アーカイブ動画からもそんな希望の一端を感じることができると思いますので、ぜひご覧になって下さい。
運営として反省点は諸々とあるのですが、イベントのコンセプトに賛同したくさんの企業、団体、教育機関にご協力を頂きましたことに感謝致します。
また天候の悪い中でご来場頂けた皆さまに改めて御礼申し上げます。
反省点を活かしながらこのイベントも継続していければと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。